2011年04月23日

創造的模倣戦略

アップル社がデザインを模倣されたとかでサムソン社を訴えたかと思えば、今日の新聞では、サムソンが逆に技術特許侵害でアップル社を訴えました。

まさに携帯端末市場は、戦場と化しています。

コトラーはマーケット・シェア戦略を提唱し、4つのカテゴリーに分けました。

リーダー、チャレンジャー、フォロワー、ニッチャーです。

さしずめ、先陣をきったアップル社がマーケットリーダーでサムソンがチャレンジャーといったところでしょうか。

シュナースという人は、後発企業が先発企業を乗り越えて市場リーダーとなった事例を研究しました。

その共通点が、徹底した模倣戦略です。

後発として市場に参入するにあたっては、成功している先発企業の最も優れたビジネスアプローチを合法的にコピーするのです。

松下電器産業(現パナソニック)が「まね下」と揶揄されたのも有名な話ですね。

ただ、成功する模倣戦略は真似るだけではダメなのです。

先発者とは異なる優位性を探索し発見していく創造的模倣戦略が成功のキーとなるのです。

posted by ネット田中 at 09:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士の国際問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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