東京支部の例でいうと、診断協会の「企業診断ニュース」と東京支部発行の「RMC」が毎月発行されます。
また。東京支部は6支会に分かれていますので、各支会で隔月程度で発行されます。
つまり、3誌が手元に届くのですが、これらの雑誌の評判ですが、いまひとつなのです。
私も、たまに、ぱらぱらっとめくる程度で、興味のあったテーマでもななめ読みの状態。
口の悪い診断士仲間は、開いた事すら無いし、見る価値も無いと、一刀両断です。
書店で販売している似通ったテーマの雑誌を知りました。
それが、月刊「企業診断」同友館です。
1953年創刊以来、ビジネス・クリエーターのための情報誌として高く評価されているそうで、日本でただ1つの企業診断・経営コンサルティング実務の専門誌なのです。
創刊は古く、1953年(昭和28年)4月で中小企業の業務改善の診断・支援をはじめ、IT対応、国際化対応等、コンサルティングの実務に役立つ内容となっています。
また、中小企業関係法令の発令・改正等の情報、各種業界の最新情報も充実していて、中小企業診断士をめざす方のための実力錬成講座も連載されているのです。
私も買って見ましたが、協会誌とは段違いですね。
協会誌も、一般書店でも販売できるくらい内容が充実すると良いと思うのですが。
無理でしょうか?
【関連する記事】