2010年04月12日

決算期末は3月?

そろそろ、3月末の決算を終え、4月からの新年度のスタートをきった会社も多いのではないでしょうか。

でも、決算期は4月−3月って誰が決めたの?と疑問に感じましたのでチョット調べてみました。

まず、期間が1年以内であれば、決算の時期は自由に選べます。

ちなみに、ユニクロのファーストリテイリングは8月が決算月となっています。

上場企業でも約3割の会社が3月以外の決算月なんですね。

意外と多いんだと感心しましたが、逆に見れば7割の企業が3月末ということで、圧倒多数派と言えます。

また、業種によって偏りがあって、なんと、銀行、保険、証券の金融機関と呼ばれる企業の100%が3月末決算なのです。

監督官庁とのつながりが強い会社ほど3月末決算が多いそうで、金融機関は決算情報を報告する義務があるからだそうです。

このあたりは、日本政府の会計年度に合わせていると言えそうですが、そもそも論で、なぜ、日本政府は3月末を決算月にしたのかは、諸説あります。

最も有力な説は、明治時代に当時、経済大国のイギリスにならったという説です。

ちなみに、明治の前の江戸時代には3月に決算をする習慣はありませんでした。

最後に、決算日は、末日でなければならないでしょうか?

答えは、×です。

末日で無くても良くて自由に決められます。

むしろ、末日で無い方が、会計士さんや税理士さんの仕事が比較的暇なので、しっかり時間をかけて相談にのれるそうです。

そこで、会社を設立したら、自分の誕生日を決算日にしてはいかがでしょうか。

きっと忘れられない記念日になりますよ。



posted by ネット田中 at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士の経済問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック