2010年02月08日

【書評】仕事は楽しいかね?

先週の週末に立ち寄った書店で目についた本で、疲れ切った自分に語りかけるようで、思わず買ってしまいました。

あらすじをお話します。

35歳のサラリーマンが主人公です。

フライトキャンセルとなったシカゴ空港で足止めを食うことになりました。

そこに同じ足止めを食った初対面の老人と出会います。

老人は次々といろんなことを質問してきます。

実は。その老人は有名な企業家で巨万の富を築いたマックス・エルモアという人だったのです。

吹雪で閉鎖された空港の中で続く、その老人との会話には、人生の成功に導く秘訣が散りばめられていました。

「試してみることに失敗はない」という老人の言葉に感銘を受けました。

しかも、小さく試す。

これには誰も抵抗しないし喜んで試すのです。

この本は、自分たちがどうすれば仕事を面白く人生を楽しく生きることができるかのヒントをたくさん与えてくれます。

明日は今日と違う自分になろう!とポジティブな思いにさせる貴重な本なのです。

きこ書房 デイル・ドーテン著 野津智子訳 「仕事は楽しいかね?」¥1300(税別)です。
posted by ネット田中 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士の書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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