2009年12月17日

ドバイと加速度原理

リーマンショックに続いてドバイが危なそうですね。

ドバイはアラブ首長国連邦のドバイ首長国です。

2000年代後半の原油高高騰にリンクして急成長しました。

世界中の富裕層に向けての一大リゾート地と化し、とてつもないプロジェクトが次々に立ち上がりました。

まさにバブル投資ですが、なぜ、節度ある設備投資ができないのか?不思議に思う人も多いでしょうね。

それを説明する経済理論が「加速度原理」です。

企業の設備投資行動を説明した理論でアメリカのクラーク博士が提唱しました。

この理論、消費の増加に応じて設備投資を進めていくと加速度がついて、消費が落ち込んだ時に急に止められないことを説明しています。

実際、08年が7%超の経済成長率が、この09年は一機にマイナス成長になる見込みですから、程度の問題はあってもドバイショックによる世界経済への影響は避けられそうにありません。

日本への影響はというと、やはり、多額の融資をしている金融機関が火種となりそうです。




posted by ネット田中 at 17:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士のビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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