2009年12月13日

オープンスカイ協定

日米間でオープンスカイ協定が結ばれることになりました。

昨日のニュースでも大きく取り上げられましたね。

和訳すると「航空自由化協定」と訳されますが、疑問に感じるのは、ということは、今までは自由ではなかったのか?

そう、自由では無かったのです。

日本では、日航JALの経営破綻問題の舵とりが注目されていますが、経営破綻を招いた最大の原因が国の関与だったのは明白です。

絶対に採算の取れない空港に飛行を飛ばせと国(政治家や官僚)が命令するんですから。

JAL問題の責任をを経営者や社員にだけ押し付けるのは明らかに間違いですね。

オープンスカイ協定は、その悪しき国の関与を排除して、自由競争原理で活性化して行こうということです。

さて、飛行機を飛ばす側の航空機会社の最大のメリットは何かと言うと、実は意外にも独禁法適用除外なんです。

国際航空連合という、航空会社チームがありますが、チームで路線便の重複や不効率を訂正して申し合わせることができるんです。

また、空港カウンターの共同化や運賃割引の共同も可能になります。

JALのマイルでアメリカ航空会社便を利用できると思ってください。

ただ、航空会社側にも脅威があります。

格安航空会社の就航です。

どちらにしても、利用者にとっては、メリットが大きくデメリットは少ないと思われます。

次は、EU間との協定が期待されていますが、航空行政は、日本が先進国で一番遅れている言われています。

2010年には、韓国と中国がEU間との協定を予定しているのですから。

ラベル:診断士 資格 国際
posted by ネット田中 at 09:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士の国際問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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