2009年09月30日

ファブレスとEMS

ファブレス企業というのをご存知でしょうか。

自社で工場を持たないで、他社の協力企業に生産委託しているメーカーのことです。

Fabless(Fabric less)からきた造語ですが、ユニクロが代表格ですね。

生産はしませんが、製品の設計やマーケティング、販売などに特化する、新しいビジネスモデルと言えます。

EMSは、電子機器の製造や設計を担うサービスのことで、1980年代までは受託製造(CM:Contract Manufacturing)サービスと呼ばれていました。

大手のEMS企業は、北米やアジア、欧州の各地域に製造拠点を構えていて、最大手の3社ともなると、売り上げは1兆円を超えるそうです。

薄型テレビで東芝がシェア2位に大躍進して、日本企業で唯一黒字を計上しました。

理由は、EMSの利用です。

自社で生産しない分、マーケテイングに特化して、生産コストを抑えたのです。

消費急減の影響も比較的軽微にすんだのもそのためと言えそうです。

物づくりの形態も随分、様変わりしたものですね。
ラベル:診断士 資格 企業
posted by ネット田中 at 18:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士のビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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