2009年08月01日

景気循環理論

昨今、経済危機も底を打ったとの報道が、ちらほら聞かれるようになりました。

生活実感としては、あまり感じないのですが、日経平均株価も1万円を超え、4月〜6月の四半期業績も持ち直したとなればそうなんでしょうね。

経済理論に景気循環理論というのがあります。

40ヶ月周期で企業在庫の需要変動によるキチンの波。

ジュグラーの波は、10年周期で企業の設備投資による景気循環となります。

クズネッツの波は、20年周期の建設需要による景気循環です。

最後に、コンドラチェフの波が、50年周期、技術革新による景気循環なんです。

どれも、景気循環の理屈としては、なるほどと思わせますね。

でも現代では、あまり、あてはまりそうにありません。

最近の景気の持ち直しも、世界各国の大景気刺激対策のおかげで、年末には息切れしそうとの意見が多いようです。

ところで、なによりも深刻なのは、我が家の景気対策です。

給料日前が不況のピークで、ちょうど、1か月サイクルの景気循環となっています。

なんとか、あくせく節約に励んで不況期をしのいでいます。

まだ、給料日の好?景気があるだけ、ましだと自分を納得させています。


ラベル:診断士 資格 経済
posted by ネット田中 at 21:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士のビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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