生活実感としては、あまり感じないのですが、日経平均株価も1万円を超え、4月〜6月の四半期業績も持ち直したとなればそうなんでしょうね。
経済理論に景気循環理論というのがあります。
40ヶ月周期で企業在庫の需要変動によるキチンの波。
ジュグラーの波は、10年周期で企業の設備投資による景気循環となります。
クズネッツの波は、20年周期の建設需要による景気循環です。
最後に、コンドラチェフの波が、50年周期、技術革新による景気循環なんです。
どれも、景気循環の理屈としては、なるほどと思わせますね。
でも現代では、あまり、あてはまりそうにありません。
最近の景気の持ち直しも、世界各国の大景気刺激対策のおかげで、年末には息切れしそうとの意見が多いようです。
ところで、なによりも深刻なのは、我が家の景気対策です。
給料日前が不況のピークで、ちょうど、1か月サイクルの景気循環となっています。
なんとか、あくせく節約に励んで不況期をしのいでいます。
まだ、給料日の好?景気があるだけ、ましだと自分を納得させています。
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