このブログでも昨年の記事に取り上げました。(以下のURLをご参考に)
http://shindansi.seesaa.net/article/107205177.html?1245930379
手形自体、昨今、特にサラリーマンには、あまり馴染みがありませんね。
それもそのはずで、昨年の手形取扱高が430兆円、1990年が4800兆円ですから約10分の1以下まで縮小したのです。
さて、その最大の理由は何だと思いますか?
はい、銀行振込機能が急速に整備されたからです。
でも、手形は、もう必要ないかと言うと、そうでもなく、とても重要な役割があるのです。
それが中小企業の資金繰り問題です。
手形(正確には約束手形)は、銀行に持ち込むと割引手形として現金を受け取れるのです。(手形を担保にした融資と思ってください)
3か月後に現金振り込みを受ける場合と、90日後決済の約束手形を受けた場合では手形は、資金繰りが大変な場合、銀行に割引いて現金化できるのです。
また、手形を自分の支払先に裏書きして回す(支払にあてる)こともできます。
企業間の資金決済にはとても便利な点が多くあるのです。
ただ、紛失、盗難、偽造などの難点もあり、先の電子手形となったわけです。
お金の循環は、人間の血液に例えられます。
まさしく、中小企業問題に必ず上げらるのが、資金繰り問題なのです。
それを少しでも和らげるためにも、電子債券取引の普及を期待したいと思います。
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