2009年06月13日

社債あれこれ

社債は企業が発行する債券のことです。

この社債発行額が年間なんと10兆円規模に拡大しています。

しかも、機関投資家向けが中心でしたが、個人投資家向けに発行額がのびているのです。

企業にとっては多様な資金調達手段として、個人にとっては高い利回りで双方にメリットがあります。

もちろん企業の格付けによって違いがありますが、2%〜4%あたりが多いようです。

銀行定期預金が5年物でも1%ありませんから、企業破たんのリスクがあるとしても魅力的ですね。

この社債も、いくつか種類があって転換社債なるものは、ある条件で株式に転換されるんです。

企業にとっては、銀行融資と違って、償還までは利息だけ払えばいいし、株式に転換されれば、償還も必要ないのです。

ただ、当然と言えば当然なのですが実際問題として中小企業には発行できないんですね。

社債発行10兆円、しかし、中小企業には無関係なのです。

このことからも中小企業の資金繰りの大変さがうかがえます。

posted by ネット田中 at 18:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士の経済問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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