2009年06月04日

ダブル・ハット

銀行と証券の2たつの帽子をかぶるという意味でアメリカではダブル・ハットと言われています。

規制緩和により、この6月から銀行と証券の融合を目指した新組織が誕生しそうです。

従来でも、日本の金融機関は持ち株会社で系列の証券会社を持っていました。

でも、かなりの規制があって、役職員の兼務がダメだったり、取引先の内部情報も共有できませんでした。

なぜかというと、利益相反の可能性があるからなんです。

金融機関が取引先の情報をすべて一元管理して、融資すべきか公募増資するか、取引先の損得より金融機関の損得で判断されたり、リスクを市場に押し付けたりする可能性があるのです。

金融機関に対しては、さらなる内部統制とコンプライアンス遵守が求められそうです。

posted by ネット田中 at 19:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士の社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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