2009年05月31日

国家予算100兆円時代

補正予算が成立しました。

緊急経済対策を柱にした約15兆円の追加補正予算です。

当初の通常予算約88兆円と合わせると、ついに、日本の国家予算が史上初めて100兆円を突破したのです。

世界を見渡すと、どの国も財政支出を増やして景気対策に躍起になっています。

世界的な経済危機の中で日本もそれにならって協調した動きと言えます。

ただ、やっぱり不安なのが予算の原資の問題です。

大雑把に言うと財源の半分が借金なんですね。

いつも議論になるのが借金(国債発行)を重ねて次の世代につけ回して大丈夫なのかです。

答えは簡単で、大丈夫ではない。

我慢して、予算を小さくする、財政再建派と、ぱっとお金をつぎ込んで景気をよくしてから税収を増やすことで穴埋めする一か八か派で対立しています。

一か八か派のほうが国民うけは良いのですが、この辺りは直近に予定されている選挙目当てとの噂もあります。

先進主要国の財政状況と比較してみると、債務残高対GDP比は、アメリカや欧州のイギリス、ドイツで70%前後ですが、日本は、なんと約170%、先進主要国の中で最悪の水準となっています。

景気対策も重要ですが、せめて使い道くらいは、まともな投資をお願いしたいものです。

大盤振る舞いの反動は間違いなく自分の身と子供たちに降りかかります。

ラベル:診断士 資格 経済
posted by ネット田中 at 10:36| Comment(1) | TrackBack(0) | 診断士の経済問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
やほ、このサイト凄く良かったです。また色々教えてくださいね!
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Posted by ハル at 2009年05月31日 13:22
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