2009年05月10日

日本の移民政策議論

日本の人口減少は避けられそうにありません。

推計で2050年には、1億人を割り込みそうですね。

世界的にはどうかと言うと、2050年には、現在の67億人から90億人に増加が見込まれています。

日本の少子高齢化は長らく言われ続けてきましたが、日本よりお先に少子高齢化を迎えた国があります。

イタリアです。

イタリアでは、この回避策として移民の受け入れを実施しました。

労働力人口が減少する中で、経済成長を維持するためには、技術革新で生産性を向上させるか、移民の受け入れで、外国から労働者を受け入れるしかないのです。

日本も、これは推計ですが、2050年には1000万人規模の移民を受け入れる必要があります。

将来の日本はかなり様変わりしそうです。
ラベル:診断士 国際 経済
posted by ネット田中 at 16:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士の国際問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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