日本の人口減少は避けられそうにありません。
推計で2050年には、1億人を割り込みそうですね。
世界的にはどうかと言うと、2050年には、現在の67億人から90億人に増加が見込まれています。
日本の少子高齢化は長らく言われ続けてきましたが、日本よりお先に少子高齢化を迎えた国があります。
イタリアです。
イタリアでは、この回避策として移民の受け入れを実施しました。
労働力人口が減少する中で、経済成長を維持するためには、技術革新で生産性を向上させるか、移民の受け入れで、外国から労働者を受け入れるしかないのです。
日本も、これは推計ですが、2050年には1000万人規模の移民を受け入れる必要があります。
将来の日本はかなり様変わりしそうです。
2009年05月10日
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