2009年04月30日

勝ち組ファブレス企業

ファブレス企業というのをご存知でしょうか。

診断士受験でも重要用語です。

自社で工場を持たないで、他社の協力企業に生産委託しているメーカーのことです。

Fabless(Fabric less)からきた造語です。

大事なのは、ファブレス企業は、メーカーという点です。

生産はしませんが、製品の設計やマーケティング、販売などに特化する、新しいビジネスモデルと言えます。

日本の多くの特に大手製造メーカーは、垂直統合型と言って、極端に言えば、原材料から設計、製造、販売まで一気通貫でこなします。

これはこれでメリットも大きいし否定するものではありませんが、最近の経済情勢を見ると、ファブレス企業の勝ち組が鮮明になったように見えます。

ちなみに、日本の代表的な勝ち組ファブレス企業名をご存知でしょうか。

DSやWiiなどのゲーム機で有名な任天堂です。

競合するソニーが社員数20万人ですから、その50分の1の社員数4000人で、ソニーの全営業利益の3倍稼ぐのですから、圧巻ですね。

ファブレスは、中小企業が大企業と戦う一つの戦略と言えそうです。
posted by ネット田中 at 18:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士の経済問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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