2009年04月28日

スペースシャトル引退

若田光一さんが乗ったスペースシャトルですが、来年に引退することが決定しています。

スペースシャトルは、実に28年前の1981年に初めて打ち上げられました。

宇宙開発とコストは、過去から様々な議論がなされました。

莫大な投資に見合うのかと。

今の推測から言えば、絶対に(言い過ぎはご容赦)見合わないのです。

それを未来への夢(投資)ととらえています。

先のスペースシャトルですが、それを少しでも改善しようとした試みです。

ただ、結果は大失敗に終わりました。

当初の打ち上げ目標費用は、1回あたり約30億円。

実際は、500億円超となったのです。

しかも、2回の大事故も起こしました。

再利用するメンテナンス費用を考えれば、捨てて新しく打ち上げたほうがはるかに安くあがるのです。

また、姿の格好よさを気にするばかり、どう考えても不合理と分かっていながら、翼のあるシャトルを使い続けました。

翼の役割は、着陸時の約30分あまりにしか利用価値がないのです。

いまのところ、次のシャトルはロケット型となっています。

名前もオリオンと命名されています。

アメリカの宇宙開発事業ですが、あまりにも桁はずれに不合理で異常と思うのですが。

何の問題視されない世相が逆に私は恐ろしく感じます。
ラベル:国際 海外
posted by ネット田中 at 20:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士の国際問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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