JALのマイレージが15000マイルを超えました。
出張や個人的な旅行でコツコツ貯めたマイルですが、このマイルで国内どこでも往復航空券が無料です。
とてもお得ですね。例えば、沖縄だと8万円分くらい?の価値となります。
ところで、このマイルポイント制度を開発したのは、やはり、アメリカの航空会社なんですね。
当時は閑散期のみ利用でしたが、ガラガラの状態で飛行機を飛ばすなら、ただで乗せてもコストには、ほとんど影響はなく、顧客の囲い込みもできた、画期的なシステムでした。
さて、本題ですが、仕事の出張で飛行機便を使った場合のマイルポイントは誰のものでしょうか?
一昨年実際に裁判で争われました。
海外出張の多い会社員の被告が会社から訴えられたのです。
結果は原告の会社側が勝訴しました。
会社出張で得たマイルは会社のものとのことです。
当時は新聞記事にもなりましたのでご存知の方も多いと思います。
でも、現実の会社生活では、問題になることはありませんね。
なぜ、問題にならないかというと、現実的には会社が個人のマイルを管理するのは不可能だからなのです。
ただ、法人(会社)でマイルポイントが貯まるシステムを航空会社が開発したなら、現実となる可能性があります。
航空会社様 けっして、そんな無粋なシステム開発をしないようお願いします。
ただいま、私、マイルの使い道を楽しく思案中です。
2009年04月02日
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