2009年02月15日

株主配当

そろそろ年度末も近づき、各企業は今期の決算予想を発表しております。

当然ながら世界的な不況の煽りを受けて各企業とも惨憺たる状況ですね。

上場企業だけを見ても純利益は昨年度比80%減とのことです。

しかし、株主配当はわずか9%減の予想と発表がありました。

中には赤字にもかかわらず増配を予定する企業まであります。

もちろん、配当政策の承認は6月頃の株主総会決議事項なので確定ではありませんが、へ〜どうしたものかと考えさせられます。

経営者から見れば、株価の急落による株主離れを抑制し長期保有を促すための配当政策と考えられますが、内部留保を取り崩してまで配当に充てるのにはチョット疑問を感じます。

純利益の急減の中で、限りある貴重な原資(内部留保)を「成長投資にあてるべきなのか」「従業員の雇用確保や給与にあてるのか」「株主にあてるのか」、企業経営者の姿勢を問われそうです。

ちなみに、株主配当金の総額は5兆5千億円の予想です。



posted by ネット田中 at 15:09| Comment(0) | TrackBack(1) | 診断士の経済問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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