2009年02月04日

付加価値額

最近の経済紙を読むと大手電気メーカーの今期の純利益予想が軒並み数千億単位の赤字の様子です。

現在の企業評価は、『利益』を中心として売上高対利益率や総資本対利益率などで計られています。

ただ、この指標は株主にとっては有効な指標ですが、企業の社会的責任まで視野に入れた企業評価の指標としては不十分ではないでしょうか。

そこで登場するのが『付加価値額』です。

付加価値額には人件費などの人的資源や減価償却費などの物的資源が含まれます。

企業経営者は株主を見て『利益』にこだわります。

従って、経済不況で物が売れないとなると、すぐに人件費と設備投資の削減を行なうのです。

そこにもう一つの企業評価の視点として『付加価値額』が加われば、もう少し判断が違ってくるのではないでしょうか。

企業のディスクロージャーが進む中で、株主や我々国民も、そういう目で企業を評価していきたいものです。

経営者が頑張って雇用を守り付加価値額を維持しても、利益が下がれば、直ちに経営者の首が飛ぶなんておかしいですよね。
posted by ネット田中 at 13:59| Comment(1) | TrackBack(0) | 診断士の経済問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。

初コメになります。

PCで仕事してるので、

1才の娘と一緒にPCのぞいてます。

またゆっくり見れる夜に、

寄らせていただきます!


それではまた、失礼します。
Posted by ☆KEEP BLUE☆ at 2009年02月04日 22:16
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