診断協会のシンポに参加しましたが、懇親会で仲間が行政書士の試験に合格したとの話を聞きました。
先週、行政書士試験の合格発表があったそうです。
行政書士に限らず中小企業診断士とのダブル資格を目指す人はとても多いように感じます。
それは、やはりダブル資格には大きなメリットがあるんですね。
例えば中小企業診断士と行政書士のダブル資格を取得したとします。
起業支援コンサルなどでビジネスプランの作成や資金調達等についてアドバイス(診断士の領域)と行政への各種書類の申請(行政書士の領域)の両方をトータルでサポートができることになります。
つまり、法律に強い経営コンサルタントとなります。
その他にも、ITに強いコンサルタントとしてITコーディネータ
人事労務に強いコンサルタントとして社労士
といった組み合わせが考えられます。
コンサルタントという幅広いフィールドの中から自らの事業ドメインを絞り込む上では、ダブル資格は一つの目標となります。
この業界でよく言われる格言ですが「なんでもできるコンサルタントは何もできないコンサルタント」
結局、自分の得意分野を磨くことが必要なんですね。
2009年01月31日
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初投稿です。
こちらのページ拝見して、診断士の凄さを感じました。
中小企業診断士の学習がもうすぐ1年経ちます。
ダブル資格、、、とても魅力的な響きです。。
今はとにかく診断士合格を最優先に考えていますが、もし合格した場合のことを考えて「自分の強み」をどう表現できるのか、、、よく考えてます。
私は飲食専門コンサルに勤務していて、将来的にも飲食に強いコンサルになりたいと思っています。
今のところインテリアデザイナー(店舗内装用)や、ITコーディネーター(ウェブコンサル用)あたりかと思っているんですが、
もし田中さんのお知り合いに私のような方がいて、おすすめ資格があったら教えていただけませんか?
早速、お気に入りに追加しました。
これからの更新楽しみにしております。
コメントありがとうございます。
おすすめ資格というのは特段ありません。
オハラさんの今の飲食専門コンサルとインテリアデザイナーとITコーディネーターは全てつながりがありますね。
もう、ご自分の目指される姿が描けているのではないでしょうか。