先日、診断士仲間と飲みました。
中小公社、銀行員、塾講師、それぞれ違ったメンバーでとても楽しかったです。
そこで出た話が診断士の年収についてです。
若干下世話ではありますが、誰しも興味はありますね。
飲み会メンバーもいつかはプロコンにとの思いがあります。
診断協会でも会員にアンケートをとって集計結果を会員向けに発表していますが、これが意外と高いんですね。
回答者の3割以上が1000万円以上と回答しています。
意外と高収入と思いきや実態はそう甘くないようです。
プロコンの年収格差はとても大きく、人気診断士で2000万円超から平均的な500万程度まで様々です。
それに興味ある話を聞いたのですが、診断協会の会員はとてもご高齢の方が多いんです。
この方々の多くは俗に年金診断士と呼ばれているそうです。
企業を定年退職し、独立診断士になるケースで、年金を貰いながら診断士活動をしています。
この方々で言うと年収100万〜200万というのが多いようです。
もちろん、定年後の独立診断士でバリバリ稼いでいる方もいらっしゃいますので、ここは、おおむねの傾向として捉えてください。
企業で定年をまっとうし、第二の人生を診断士活動にささげる。
この話を聞いた、私には理想的な人生かな〜と、うあらやましく感じたしだいです。
2008年09月16日
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