2008年08月08日

日本のウィンブルドン現象

経済の活況が続くEU諸国ですが、特にイギリスの躍進が目立ちます。

80年代に、経済不況にあえぐイギリスは、サッチャー首相のもと、規制緩和の大改革を行ないました。

当時の私の記憶でも、賛成派の一方、反対派の猛反発を招きましたが、鉄の女と言われたサッチャー首相が強行に改革を断行しました。

おかげで、外国資本がこぞって流入し、イギリスのロンドンは一大金融中心地となり、イギリス経済のけん引役となりました。

その躍進を読み解くキーワードがウィンブルドン現象です。

全英テニス選手権(ウィンブルドン大会)は自国の大会にも係わらず、優勝するのは外国人ばかりです。

でも、それでいいのです。

世界の最精鋭選手がイギリスのウィンブルドンを目指して集まるのです。

ところで、日本の伝統競技の大相撲ですが、

外国人ばかりの横綱で、外国人がよく優勝しますね。

かつての、イギリスになっらて、規制緩和を進める日本ですが、外資参入には、いささか、及び腰に感じられるのは私だけでしょうか。

ウィンブルドン現象にならって、大相撲現象が起こる事を願います。

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posted by ネット田中 at 15:13| Comment(1) | TrackBack(0) | 診断士の社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「大相撲現象」ときましたか

外資参入はあるていど仕方ないけど「公共施設」だけはルールをはっきりさせてからやってほしいと思いますね。
Posted by さん at 2008年08月09日 12:15
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