2008年07月28日

見直される「日本経営の三種の神器」

日本的経営の三種の神器をご存知でしょうか?

終身雇用、年功序列賃金、企業別労働組合ですね。

当然、知ってると応えた方は、私と同年代かそれ以降の年代ではないでしょうか。

1970年代の日本の労務管理の特徴を言い、当時のOECDの労働委員会で日本経済成長の特徴として紹介され、一躍、世界的に有名になりました。

当時、個人主義を信条の根本に持つ欧米諸国にとって見れば、信じられない、驚くべき雇用制度だったんです。

その後、オイルショックからバブル崩壊を経て、この三種の神器も、日本の古い体質の象徴のごとく非難されるに至りました。

日本の大手企業を中心として、欧米企業に習い、リストラや成果主義をこぞって取り入れました。

結果、どうでしょうか?

全てを同一に語るのは問題がありますが、多くの企業で失敗しています。

それは、日本の労働者の意識を無視して、経営側の利益を中心に推し進めた結果だと思うのです。

そういった中で、再び、三種の神器が見直されています。

特に、技術の伝承が重要な、中小企業の製造業に多く見られます。

もちろん、外国企業の雇用政策の良い点は取り入れながら、日本伝統の三種の神器も修正すべきことは、言うまでもありません。

フリーター問題、派遣労働者問題など、雇用格差が社会問題となっています。

見直される「日本経営の三種の神器」に期待したいと思います。

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posted by ネット田中 at 12:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士の会社生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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