2019年06月29日

スマホ決済の本命

スマホ画面にQRコードを表示し、支払いの決済をする、スマホ決済。

これが戦国時代の様相。

LINEペイにPayPay、通信キャリア系のd払いにauペイ、中国老舗のアリペイにウィーチャットペイ、ほか

入り乱れての戦いとなっています。

これに新たな参入者が登場します。

それがコンビニなんですね。

セブンとファミマが7月1日から独自のスマホ決済サービスをスタートさせます。

狙いは、店舗オペレーションの効率化と利便性の向上としていますが。

そもそも、独自にカード(nanakoとか)を発行して電子マネーを推進しているのに、そんな効果があるのかなと疑問に感じます。

遅れていた日本でも、キャッシュレス化は、間違いなく進展していると実感するのですが、本命がスマホ決済なのかは微妙と見ます。

カード型決済(クレジットカードとかSuica)が圧倒的に目に触れる機会が多いですよね。

クレジット大国の米国にQRコード大国の中国。

その中間(両方)に向かう日本と言うところでしょうか。

まずは、本命がどこか注視していたいと思うのです。
posted by ネット田中 at 07:38| 東京 🌁| Comment(0) | 診断士の経済問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月23日

急げ軽減税率対策

10月の消費税アップまで100日を切りましたね。

年金不足2000万円問題で国会はもめていますが、さすがに、この時点で消費税10%の延期は無いように思います。

今回の消費税アップでは、低所得者対応として食料品を中心に軽減税率が採用されました。

EU諸国でも広く採用されている制度ではありますが、運用がなかなか難しいところが欠点です。

スーパーで商品を買っても、10%と8%が混在しますから厄介なんですね。

コンビニとか大手企業は、それなりに準備は進んでいると見られますが、小規模事業者の対応遅れが指摘されています。

政府は、軽減税率対策として1000億円の予算を組んで、軽減税率対応POSレジの購入を進めています。

その規模は30万件を見込んでいたのですが、5月末の集計では、なんと10万件とのこと。

さすがに、残りの期間で30万件は実現不可能、というか、一気に申請が来ても対応できず、頭を悩ませています。

診断士として、小規模事業者を支援する立場で言えば、圧倒的にPR不足を感じるのは、私だけでしょうか。

全商品軽減税率だから、今のままと同じ。何もしなくてもと良いと信じて疑わない人が何と多いことか。(軽減税率表記が必須)

ましてや、税率が混在した商品を扱っていたら。

まず混乱は避けられないのが実情かなと思います。

10月以降、忙しくなる士業を予測すると税理士さんかな。

とにかく、急げ軽減税率対策。

ラベル:診断士 軽減税率
posted by ネット田中 at 18:54| 東京 ☁| Comment(0) | 診断士の社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月16日

回想新聞 for Alexa

昨日は、埼玉県診断協会の月例会。

高齢化をテーマにした発表が多くありました。

その中のひとつ、『埼玉県よろず支援拠点』を運営する埼玉県産業振興公社の支援事例紹介に回想新聞なるものが。

昔のある時期のニュースを記事にして新聞として売りたい事業者さん。

着想は良いのですが、どうマネタイズするか。このままでは、売れません。

中小企業診断士の支援コーデイネータが提案し、持ち込んだのは、保険会社や老人福祉施設です。

認知症の改善や予防に昔を思い出すのは、とても有効だそうで、関連する事業者に広告掲載を提案しました。

これがヒットしたんですね。

月刊紙ながら10万部を超える部数。

また、字が読めない高齢者にもと、Amazon AIスピーカーで読み上げる『回想新聞 for Alexa』も発表しています。

この事業、新聞広告事業であって、ヘルスケア事業でもあるんですね。

新規事業で一番苦労する販路開拓の好事例です。

宜しければWebページを覗いてみてください。

https://www.kaisoumedia.jp/index.html

posted by ネット田中 at 11:58| 東京 ☁| Comment(0) | 診断士の協会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月10日

デジタル課税で狙い撃ち

デジタル課税が国際舞台で議論されています。

リアル企業(例えばトヨタのような製造業)の平均実効税率が約24%に対してネット企業は半分以下の約10%と言われています。

ネット企業のフィールド、サイバー空間では、国という概念がありません。

TUTAYAでCDを借りれば、儲かったTUTAYAが税金を払うので、消費の効果が日本で循環しますね。

国境を越えてインターネット配信される音楽サービスでは、日本国民が消費し課金されても、課税されるのは、海外国(通常低税率国)なのです。

これは、いかがなもんかと言うことです。

ただ、こののやり方が違法というわけではありません。

ネット企業のビジネスモデルに国際課税の仕組みが追い付いていないのが実情と言えます。

そこで、物理的な拠点がある法人にしか国際課税できない仕組みを見直そうと、今月末に開催されるG20でも協議されます。

新たな課税案は、それぞれの立場の違いから、アメリカやEU、新興国などで複数の案が出ており、なかなか全会一致とはなりません。

シンプルに法人実効税率の最低水準を設ける案が出ていますが、これが一番早くて有力かなと思います。

独禁法適用も合わせ技で、GAFAをはじめ巨大ネット企業のやりたい放題も、そろそろ終わりに。

まずは、デジタル課税で狙い撃ちとなりそうです。
posted by ネット田中 at 22:14| 東京 ☔| Comment(0) | 診断士の会社生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月08日

年金不足2000万円

政府が叩かれていますね。

金融庁が老後30年間で2000万円不足するとの発表です。

もともと年金100年安心とうたっていたのに手のひら返しかとの批判です。

これって唐突に出た話では無くて、5年に1度の年金制度の検証時期に来ているんですね。

前回の年金制度改正から想定より少子高齢化がさらに進み(想定内との意見も)対応が必要としています。

具体的には、パート労働者の加入、受給開始年齢の70歳超への先延ばし、加入期間の上限引き上げなどを検討するそうです。

野党に言わせれば、まずは、100年安心と言った責任を取れとのこと。

そうは言っても、危ないものは危ないとして、モデルケースとして2000万円不足するとしたのには、一定の意味はあると思います。

年内に案を取りまとめ、来年の通常国会に提出とのストーリーですが、前向きにな議論を望みます。

自分だけ良ければ、30年安心ぐらいで良いのですが、子供たちの将来を考えると、そうは言ってられませんから。
ラベル:診断士 年金
posted by ネット田中 at 09:17| 東京 ☁| Comment(0) | 診断士の社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月02日

就活解禁日の憂鬱

6月1日は、就活の解禁日ですね。

大手企業は一斉に就職試験を実施します。

就活ルールなんて有形無実よと言いつつも、同一日に開始するんですね。

何社か内々定をもらった就活生は、最終判断を迫られるのです。

試験が同一日なので、究極の選択で1社を選ぶのですが、確実に、その1社から本採用をもらえるかは?

不安がありますよね。

解禁日を設けるメリットは、大企業側にありそうです。

いっぽう、中小企業はと言うと、この日を境に内定辞退者が続々と。

その後、未内定者の獲得に奔走することになります。

両者のとって就職解禁日は、憂鬱な日かもしれません。
ラベル:診断士 会社 就職
posted by ネット田中 at 13:20| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の会社生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする