2019年08月16日

モダナイゼーション

COBOLのせいではない!という記事を見ました。

IT業界の世界地図から日本が周回遅れとの指摘です。

IT業界に係る身としては、肩身が狭いというか、案外と納得という感じです。

多くの企業の基幹システムでは、いまだに、COBOL言語のプログラムが動いているんですね。

新入社員に習った言語を尋ねると、JAVAやC言語が多数でCOBOLはいませんでした。

そう、日本のIT投資の7割が既存システムのメンテナンス費用だとかで、そのプログラム言語がCOBOLとのこと。

私も40年近く前、IBM4841にCOBOL,FORTRAN,PL1言語でパンチカードを流し込んだ記憶があります。

もうそういう言語を扱える人材はいません。

そこで、最近活況なのがモダナイゼーションです。

モダナイゼーションは、近代化とも訳しますが、IT業界では、古いシステムを最新技術で置き換えることを言います。

どんなメリットがあるかというと、断然、維持費が安くなるんですね。

レガシーシステムが原因で新しいIT投資が生まれないという構造を打破するきっかけになればと願います。
ラベル:IT 診断士
posted by ネット田中 at 13:25| 東京 🌁| Comment(0) | 診断士のIT情報システム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月09日

同一労働同一賃金待ったなし

今週、突然に人事処遇制度変更の社内説明会がありました。

定年まじかの私には、あまり関係ないかと思いつつ話を聞いてみると、職能資格制度から役割に応じた制度に切り替えるとの事前説明で具体的な内容には触れていません。

法制度の話は一切ありませんでしたが、2020年4月スタートの同一労働同一賃金対応もあっての制度変更かと。

昨年の年末ぎりぎりに、厚生労働省の同一労働同一賃金ガイドライン(以下URL参考に)が発表され、企業も対応に悪戦苦闘しているようです。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000190591.html

雇用される側から見ると、おおむね賛成の意見が多いのですが、実態は、正規社員の賃下げとセットで非正規社員とバランスを取る動きが見られます。

日本の全労働者の4割を占める非正規雇用者の処遇改善を目的にした制度変更です。

ただ、賃金テーブルを書き換えるだけでなく、働き方改革を目指してほしいものです。

ちなみに、現在の勤め先は60歳定年で以降1年の有期雇用(非正規)となり、定年前後の処遇がどう変わるか。

大手企業の7割が対応未定となっている状態で、この秋には制度案を労使協定の場に提示できいと間に合わないと見られます。

まさしく、同一労働同一賃金待ったなしと言えそうです。

posted by ネット田中 at 21:14| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の会社生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月06日

診断士1次試験のドラマ

毎年8月第1週の土日は中小企業診断士1次試験日と決まっています。

受験者の皆さんにとっては、ひとつのドラマと言えます。

資格予備校からの模範解答が昨日、今日あたりで出尽くしているますので一喜一憂もあるかと。

私の受験した11年前は科目合格が無かった時代で、それこそ一発勝負の試験でした。

今でも記憶にあるのですが、1回目の受験で失敗したのは、にっくき財務で、苦手なうえにミスも重なり、40%をきる羽目に。

自己採点するんですが、これが、また、資格予備校ごとに微妙に回答が違うんですね。

この試験は、平均6割取れば良いのですから、やはり、王道戦略は、いかに苦手科目を無くすかです。

ちなみに、周りの仲間内で話すと一番の苦手科目で多いのは、経営情報システムだそうで、外国語より意味不明とのことです。

ところで、当資格の人気は上がっているのに、受験者数が減っているそうです。

私見で恐縮ですが、少しハードルが高すぎるのでは思います。

昨日今日行われている1次試験が7科目で1000時間以上の勉強が必要との説があり、試験のハードルの高さを知り、あきらめてしまうことも考えられます。

また、1次試験に合格した後は、2年以内(当年を含む)に、論述筆記の二次試験(口述試験含む)に合格する必要があります。

また、また、、それから、二次試験に合格後に実務補修を15日以上受けて、ようやく中小企業診断士の登録が可能となります。

資格維持を含めて、こんなハードルの高い試験は、そうそう無いですね。

合格するにも維持するにも、中小企業診断士は難関資格だと実感します。

試験内容も間違いなく難しくなっていて、科目合格制度発足頃からでしょうか、一つ一つの科目内容が確実に深くなっています。

受験生の皆さん お疲れ様です。

吉報を願います。
ラベル:試験 診断士
posted by ネット田中 at 19:48| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の協会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月03日

複線人生を目指せ

複線人生ってご存知でしょうか?

サラリーマンをしていると、誰しも将来に不安を持つことが多いでしょう。

ましてや、終身雇用が崩壊した?現在では尚更ですね。

不安の根源はいろいろありますが、会社が倒産したら、嫌な仕事に就いたら、人間関係が、仕事がキツイ、など 様々です。

この時、世のサラリーマンはどうするか?

我慢するんですよね。不安を抱えたまま。

同じ会社でサラリーマンを続けることは人生を単線で見ているケースが多いように思えます。

そこで、自分には今の道もあるが、いざとなればこっちの道もあるとよ考えると、とても楽になります。これが複線人生です。

私も診断士を目指した一つの理由がプロコンへの道も選択肢として残したかったからです。

会社人生に絶望して死に至るケースがよく見られます。何といっても日本は自殺大国ですから。

気持ちを楽に、複線人生を目指してはいかがでしょうか。
posted by ネット田中 at 08:22| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の会社生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月28日

中小企業診断士の屋号

中小企業診断士でも、個人事業主でも、「屋号」をつけますね。

現在支援先のパン屋さんも横浜に新規出店するのにあたって、屋号を変更しました。

そう、新しいブランドイメージを作りたかったのです。

屋号は商号とか社名とかいろいろな呼び方がされますが、基本的には同じものだと考えて良いでしょう。

では、「屋号」を自分で決め、将来にわたって使い続けるには、どのような手続きや費用が必要なのか。

長年使い慣れて、地域内やその業界などで認知されるようになれば、他人に真似されたり紛らわしい屋号が有れば問題ですね。

また、屋号は、自分の固有の名前と同じくらい愛着も湧くものです。

屋号を名乗るのに、特に手続きは必要ありません。

個人事業主の場合は、開業届をする時に「屋号」を記す欄がありますので記入するだけでOKです。

株式会社などの法人を設立する場合は、登記時に屋号を決める必要があります。

法人を設立すれば、自動的に屋号(商号)が登記されます。

個人事業主の場合は、「商号登記」をすることになります。

登記費用で3万円ほどかかりますが、ご自分で登記をしてもよし、面倒であれば行政書士に依頼すると良いでしょう。

登録された屋号(商号)は、同一の市町村区内において、同一の事業目的での他人の同一の屋号(商号)を排除することができます。

注意が必要なのは、逆も真なりで、長年の創業にもかかわらず、商号登記しなかったばかりに、他人が先に登記されてしまうケースがあります。

紛らわしいので止めろと言っても後の祭りです。

屋号は他の類似業者との差別化の重要な手段ですので、くれぐれもご注意ください。

話は若干飛びますが、屋号(商号)とは別に商標と言うものがあります。

屋号は商人を示し、商標は商品やサービスを示し、その使用する名称や図形などのマークを言います。

屋号(商号)と商標は別々ものと思いがちですが、一般的に多いのは、株式会社XXXという屋号のXXXを商標とすることが非常に多いのです。

社名変更した松下電気産業を例にとるとPanasonic株式会社が屋号(商号)でPanasonicが商標です。

ここから言えることが一つあります。

屋号を決めるときは、商標調査をすることをお奨めします。

商標調査には、国が提供する無料の特許検索サービス「特許情報プラットフォーム」を利用すると良いでしょう。

ちなみに、中小企業診断士の屋号ですが、自分の名前を屋号の一部につける方が多いように見受けます。

田中秀文中小企業診断士事務所、田中経営デザイン、田中秀文経営研究所と言った具合です。

さて、皆さんは、どんな屋号を付けますか。
ラベル:屋号 診断士
posted by ネット田中 at 10:14| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の中小企業問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする