2018年12月09日

モダナイゼーションと社会インフラ

モダナイゼーションは、近代化とも訳しますが、IT業界では、古いシステムを最新技術で置き換えることを言います。

昨日は、東京ビッグサイトで社会インフラテック展示会に参加してきましたが、まさしく、インフラ関係のシステムはモダナイゼーションが必要かと感じるのです。

例えば、水プラント設備の監視システム。

SCADAと言われる遠隔監視システム一つとっても、数十年前の技術をまだ引きずって使っているそうです。

社会インフラ関係は、長期利用を前提としてシステム作りされているので、しかたない点もあるのですが、公共事業特有の事情も起因しているかと。

つい先日、水道事業も民営化を促す法律が可決されましたね。

民営化による水道料金高騰を危惧する声もありますが、自由競争を促してシステム投資を抑えたり、効率化することで、料金の抑止効果も期待できます。

水以外にも、電力や鉄道、道路などレガシーな社会インフラシステムのモダナイゼーションの始まりです。



posted by ネット田中 at 16:19| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士のIT情報システム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月02日

おひとり様職場

おひとり様職場が増えているようです。

個業化とも呼ぶそうですが、ITが普及し、パソコンを使っての仕事があたりまえになると、仕事は細分化・分業化されていきます。

上場企業のような大企業にも見られる現象です。

ITは、業務効率を飛躍的に向上させましたが、反面、社員間での対面のコミュニケーションは減少していきます。

よく笑い話で、隣の席の同僚にもメールで会話なんてことも。でも、実際あるんですね。

こうやって、ITを使った分業で個業化が進み、おひとり様職場が登場するわけです。

また、定形的な仕事がアウトソーシングされ、働き方改革でテレワークが進むと、ますます個業化を後押しするわけです。

分業と個業化は、さまざまな問題を抱えます。

仕事を1人で抱えることになり、ストレスが高まり、分担した仕事の境界業務(はざまの業務)については誰もカバーしようとしません。

自分の業務のことだけ考え、支援や助け合いがない個人プレーヤーの集まりと化した職場になります。

おひとり様職場になるのを避けるには、チームとしての意識付けや協働の関係を構築する取り組みが必要です。

協働の必要性を伝え続け、分業と個業化という現状について、マネジャーと職場のメンバーが対話を通してともに考えながら見直していく必要があります。

おひとり様職場。あなたの職場にもありませんか。

他のグループメンバーの仕事内容がわからない。

一日誰とも会話せず、自席で一人昼飯を食べている姿を見つけたら、もう赤信号かもしれません。
ラベル:診断士 会社 職場
posted by ネット田中 at 11:48| 東京 ☁| Comment(0) | 診断士の会社生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月24日

のれん代

M&Aが盛んなようです。

実際の企業価値より高い金額で買収した場合、その差額をのれん代と呼びます。

この、のれん代なるものは、ブランドイメージなど帳簿にのらない付加価値というわけです。

でも、これを見誤ると大変なことになるのは、実例でもあきらかですね。

東芝のウエスティングハウスの買収では、有力視されていた三菱重工を振るい落とし、相場の3倍で落札したのです。

また、日本郵政は、オーストラリアの物流大手を6000億円で買収しました。

後は、ご存知の通り、東芝は倒産の危機に、日本郵政は、なんと4000億円の費用計上し、初の最終赤字となりましたね。

M&Aは、企業が成長を目指す積極性の表れともとられるので、それ自体悪いことではありません。

ただ、企業価値を見誤ると、のれん代が重くのしかかり、減損処理(のれん代を損失として計上)を強いられます。

ちなみに、日本企業で最大ののれん代をを計上している会社は、どこでしょうか。

ソフトバンクの約4兆円とのことです。

M&Aが成功する(している)企業と失敗している企業の違いに法則があるのがお分かりですか。

答えは。。。

それは、創業社長かサラリーマン社長かの違いです。

いかがでしょうか。
posted by ネット田中 at 13:53| 東京 ☁| Comment(0) | 診断士のビジネス理論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月19日

トランスフォーメーション思考

昨日は、診断士のスキル講座を受講しました。

講師の神吉耕二先生から、ビジネスモデルを大胆に変える『トランスフォーメーション思考』についての説明がありました。

似たフレーズで、デジタルトランスフォーメーションという言葉は、よく耳にしますね。

IT化(デジタル化)で世の中が大変革することを意味しますが、近い意味に捉えて良いかと思います。

先生の定義で言うと、企業が従来の事業構造や業務プロセスを根本的に見直し、飛躍的な成長を遂げるにはどうしたらよいか、大胆に創造的に発想すること。

ちょっと長いですが、ようは、変革(トランスフォーメーション)には、従来の延長線では無く、大胆な発想が必要と言うことです。

そのためにはどうするのか。

外部リソースの活用が最も重要と説いています。

私は、これを敢えて、『非常識思考』と呼ぶことにしました。(私の勝手な思い付きです)

常識の枠にとらわれず、外部(他社や異業種など)の発想を大胆に採り入れることで自分のビジョン(ありたい理想の姿)を実現させる。

たしかに、固定観念を打ち破るような発想は、社内だけでは生まれにくいですね。

さて、私自身も定年後の第二の人生をトランスフォーメーション思考で歩みたいと思ったしだいです。

先生の講義に感謝。
posted by ネット田中 at 08:00| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の協会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月11日

診断士も認定支援機関を目指そう

今日は、診断士のためのアウトプットシート講座を受講。

受講生は、ほぼ、独立を目指す企業内診断士または独立して間もない診断士です。

講座の中で企業再生支援の話になり、診断士も認定支援機関に是非、登録をとのお勧めがありました。

認定支援機関、正確には、経営革新等支援機関と言います。

これってなにかと言うと、中小企業事業者が経営革新計画を策定(もちろん理由があって策定するのですが)するときに、有料で策定のアドバイスをするのが認定支援機関ということです。

ですので、診断士も、これに登録していれば仕事の幅が広がるということ。

では、早速、登録しようかなと思うも、実は、そう簡単ではなさそう。

不思議なことに、診断士資格だけでは、登録できないんですね。

税理士、公認会計士、弁護士は、その資格だけで登録できるのにです。

では、どうやって登録資格を得るかです。

2つの方法があって、経営革新計画の作成支援を3件以上行うか、中小企業大学校で19日間の研修を受けて試験に合格することです。

どちらも、ハードル高い。

実務3件は、支援先ルートも実力も無いので無理。

本気で取るなら、やはり、19日間の研修と試験合格ルートとなりますが。

さて、どうしようかと悩んでいるところです。

posted by ネット田中 at 17:59| 東京 ☁| Comment(1) | 診断士の協会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする