2017年04月04日

会社の無駄な会議

言われつくされましたが無駄な会議は無くなりませんね。

諺に「会して議せず、議して決せず、決して行わず」というのがありますが、ダメ会議の典型例を表していて、上手いこと言うなと感心します。

「会して議せず」は、中小企業のワンマン社長にありそうで、議論をしているというより、社長の独演会になったりします。

「議して決せず」も、よく見られる光景で、長い時間、議論するのですが何も決まらない会議ってありますよね。

「決して行わず」、決めたことが実行できないのですから、そもそも何のための会議なのと不思議な感じさえします。

ダメな会議になる理由は、いろんな観点で語られますが、私は、やはり一番の問題はリーダーシップの欠如だと考えています。

よく自由な意見をと、会議の冒頭で一言ありますが、それこそ本当に皆が自由に話しだしたら収拾がつきません。

いろんなレベルの会議がありますが、その会議を仕切るリーダーが会議目的や議論の方向性、議事の軌道修正などリーダーシップを発揮しなければ良い会議とはならないのです。

経営会議ならば社長が、課内会議ならば課長が、プロジェクト会議ならばプロジェクトリーダーが仕切るのです。

私の勤める会社でのエピソードです。

部内の改善活動で会議は30分以内にしようと決めました。(たぶん会議で)。どうどうめぐりの長い会議は時間の無駄とのことでしょうが、結果はひと月で廃止となりました。

確かに会議をしていると仕事をしているかのごとく錯覚をしますし、無駄に長い会議も多いのは事実でしょうが、本質論で言えば長い会議が問題ではなく、必要ならば1日かけて議論しても良いのです。

結局は、会議はリーダーの力量によって変わるのです。

最後にもう一つ私の経験からくるダメな会議の中でも最悪な会議には特徴があります。

それは「とやかく理由をつけて中止になる会議」です。
タグ:診断士
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2017年03月12日

IoTビジネスのあれこれ

最近(もう少し前から?)IoTなる言葉がたびたびビジネスの場で登場していますね。

何なの?Internet of thingsとのことで、モノのインターネット。

余計にわからない(私だけかもしれませんが。。)

ある、小規模切削加工製造業の診断の機会がありました。

診断打合せの中で、社長からIoTで日本の中小製造業が大変になるとの強い危機感を持った話をいただきました。

商工会セミナーで、さんざん脅されたとのこと。

IoTは黒船?

私も勉強中の身ですので、いろんな情報収集を行っていますが、IoTはピンチでは無くチャンスではないかと思うようになっています。

超大手企業が下野しかねない(これって、エコシステムって言って生態系のランクが変わるそうな。。)

一大事だそうです。

その名も、第4次産業革命とも呼ばれています。(この先を見て判断しましょうよ)

でも、猛烈なインパクトがあるのは確かで、今後とも注視したいと思います。

何冊か読みましたが、私の推薦の最初に読む本として紹介します。

https://www.amazon.co.jp/%E5%9B%B3%E8%A7%A3%E3%81%A7%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8BIoT%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9-%E3%81%84%E3%81%A1%E3%81%B0%E3%82%93%E6%9C%80%E5%88%9D%E3%81%AB%E8%AA%AD%E3%82%80%E6%9C%AC-%E7%A5%9E%E8%B0%B7-%E4%BF%8A%E5%BD%A6/dp/4897951976

図解でわかるIoTビジネス いちばん最初に読む本

アニモ出版です。

その他、IoT本いっぱいありますので、関わり具合で取捨選択いただければ。





タグ:診断士 IoT
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2017年01月22日

議論の〆方

複雑な人間関係が生まれがちな近代社会で、とかく、「協調性」なるものが幅を利かせます。

求人広告でも常套句で協調性のある人を望むとあります。

ところで、協調性って何なのでしょうか?

単独行動をしがちな人が、協調性が無く、人の輪にうまく溶け込む人が、協調性があると言われます。

一般の国語としての協調性は、これでも良いのですが、企業が求める協調性というとチョット意味が違ってきます。

会社が求める協調性は、他人と交流が図れることです。

同じように思えますが交流と言うところがポイントで、自分の意見を持っていることが前提条件となります。

会議で、ただニコニコしながらウナズイていることが協調性ではありません。

もちろん、自分の意見を一方的に主張するのはダメですね。

しっかり相手の意見や主張を聞き入れる。

激論になろうが構わないのです。

先週、会社で大きな会議がありました。

一言たりとも全く意見を言わなかった人間が、最後に議題の結論を良いとこ取りして、まとめようとします。

私、正直、切れそうになりました。

これが協調性ですか?

皆さん どう思いますか。


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2017年01月03日

休眠口座で社会貢献

10年以上放置された口座を休眠口座と言います。

その額が、なんと年1000億円というからビックリですね。

内情を見ると、その大部分が1万円以下の少額で、それ以上の金額については、銀行からの通知がなされて、

届いたことが分かれば、そのまま保管されます。

実は、この休眠口座で浮いたお金は、銀行のものになっていたんですね。

それは、まずかろうと法律が成立しました。

公益性の高い民間事業に充てることができる法案を可決しました。

この法律によって、休眠口座のお金は、子育ての支援や地域の活性化への取り組みといった社会事業に活用されることになります。

この法律は、2019年の時点で10年以上休眠状態にある口座に適用されるとのことで、私は大賛成なのですが、反対論も多くあったそうです。

また、10年たったとしても、あくまで預金者のお金ですので、後に請求があれば支払うこととしています。

社会事業に安定した資金源ができて良かったと感じるのは、私だけでなないと思うのですが。

いかがでしょうか。
タグ:金融 診断士
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2016年12月06日

診断士のアルバイト

診断士と副業などのアルバイトは相性が良いようです。

もちろん、ここで言う診断士はプロコンではなくて、企業内診断士のことです。

私の企業内診断士仲間でも副業をしている人は意外と多く、個人事業主の届け出をして、赤字分を給与所得から還付を受けている、ツワモノもいます。

ただ、サラリーマンが副業をする場合は、会社の就業規則で禁止されている場合が多いので、気をつけなくてはいけませんね。

でも、アルバイトをして則、懲戒処分になるかというと、そうでもなさそうです。

どのあたりに副業の限界点があるのでしょうか。

まず、法律では、公務員の副業は明確に禁止(地方公務員法38条、国家公務員法103条)ですが、民間企業の従業員の副業を禁止する法律はないようです。

極論すれば、副業を禁止する法律はないし憲法も就業の自由を保障してるんだから、就業時間外の副業について会社にとやかくいわれる筋合いはありませんね。

でも、何事もケジメは必要で、深夜バイトして翌日会社で居眠りしたり、ライバル企業に出入りして自社の情報を漏らしたりとか、そういうのはいけません。

法律で縛れない副業を、現実には「就業規則」で禁じているのです。

この就業規則は会社と社員とのあいだで決めたルール、すなわち雇用契約の一部として法的な拘束力を持ち、違反すれば割に合わない懲戒処分を食らうこともあります。

夜間に水商売のアルバイトをして解雇され、処分を巡って裁判で争われた結果、敗訴した、なんて例もあるそうです。

では、副業の限界点はと言うと、本業に迷惑をかけないことが原則です。

会社が副業を禁止するのは「業務に専念してほしい」「対外的な信用や社内秩序を守りたい」といった意図にもとづくものです。

以上の点を踏まえたうえで、副業したい人は、費やす時間や業務内容には十分気をつけることです。

たとえばネットオークションやアフィリエイトなど、誰に雇われるでもなく空いた時間にできる小遣い稼ぎなら、形式的には就業規則違反でも「実質的にはセーフ」と判断される公算が大きいようです。

もちろん、そっちにかまけて本業で遅刻や欠勤を繰り返してしまったとか、そういう事態になると話は別ですが。

逆に、明らかにアウトなのが、競合する他社で働くなど、会社の利益を損なう可能性が高いケースです。

要は副業するなら「本業に差し障りのない範囲でほどほどに」ってことですが、その一方で最近は副業を認める会社も増えてます。

ただ、これには「会社の給料で足りない分は自分でなんとかしてね」みたいな側面があるのです。

それはそれでなんとも切ない話ですね。

posted by ネット田中 at 21:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士の会社生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする